一蓮托生・呉越同舟 (rebirth)

とりあえず、結果は・・・・・・、
演技途中に起きた２番機のパード・ストライクにより、入間管制塔から 「ストップ・ミッション」 がコールされ、その後の演技は全て中止となりました。勿論、ローリング・コンバット・アプローチ（だっけ？）無しのストレート・インでしたし、ウォーク・ダウンもありませんでした。「ちょっと間違えれば大惨事になりかねない状況下にあった」 ことを推測するのは容易でしたので、然るべき判断だったと思われます（って誰目線だ？　幕僚長か？ｗ）。
そんなこんなで、この日の航空無線はとても興味深いものとなりました、ちょっとゴタゴタしていてｗ

因みに・・・・・・、
会場の放送では、柔らかい表現を用いて 「本日のブルー・インパルスは終了！　入間航空祭も終了！　ちょっとトラブったけど大丈夫！　みんなオッケー！！！」 と Everything's gonna be all right 的なことを告げていた点は、「日本人的事勿れ主義の象徴だろッｗ」 とまでは言いませんが、平静を装いつつ流れ解散的な雰囲気を醸し出していたようにも感じました。

個人的には・・・・・・、
「なんか、カニ喰い放題に行ったにも関わらず腹八分目以下で帰ってきてしまったぞ！」 と言いたいところですが、残りの撮影可能枚数も100枚を切る状態でしたので、「ちょうど良かったのかな？」 とポジディブな方向で考えています。


写真的には、割と無難な撮り方をしました。

▼パード・ストライクの２番機
▼パード・ストライク部分のトリミング画像
続くのか？

投稿日時 2012年11月11日 11:11 | パーマリンク | コメント (0)

F-15J と F-2 の飛行展示です。
市街地に併設される航空自衛隊入間基地ということもあるのでしょうが、控え目な感じの飛行展示でした。

とはいうものの･･････、
20世紀の終わり頃に、米海軍によって催された厚木基地におけるフレンドシップ・デーでの F-14 や F/A-18 のデモ・フライトは、市街地のど真ん中に位置する厚木基地ということに全く配慮することなく、「アフター・バーナー炊きっぱなし」 という割と本格的なものでした。中でも、滑走路上超低空を、音速を超えるスピードで通過する際には、通過時の衝撃波（空気の壁が 「ドッカ～ン」 と飛んでくる感じ）に襲われた後に航空機の轟音が耳に届くという凄まじいものであったことを記憶しています。

どごがフレンドシップなのか判りませんけどねｗ
まあ、当時の戦闘機乗りの人から貰った名刺に、"24HR　FIGHTER / ATTACK SERVICE WESTPAC DIVISION" と記してあったこともあるので、「アメリカ人的なサービス精神の表現の仕方」 と解しています。

話が、違う方向に逸れてしまったところで写真です。

▼F-15J
▼F-15J
▼F-15J
▼F-2
▼F-2
▼F-2
一応、SSを下げめにして、なるべく全体にピンがくるように撮りました。続く。

投稿日時 2012年11月11日 00:00 | パーマリンク | コメント (0)