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November 17, 2009

パナの GF1 は、LX3 の後継機なのでしょうか?

Category : 考察 / consideration

gf1
LX3 という機種は、先日のバージョン2.1へのアップデートLX3追随とも考えられるキャノンS90の発売などその他を総合的に鑑み、コンデジというジャンルにおいて、最終形態に近づきつつあるように感じます。
残すところの課題としては、高感度撮影時のノイズをどのように抑えるかという点で、画像素子のサイズはそのままで裏面照射 CCD など更に高性能な画像素子を積むか、画像素子サイズを大きくするか、二者択一のようにも思えます。
前者は筐体の大きさはそのままですが、後者の場合には筐体の大型化は必至です。

そこで、パナソニックの GF1 が登場するワケですが、標題は愚問でしたねw。
画像素子のサイズという点でも違うし、レンズ交換式という点でも違います。他にも様々な相違点があります。
しかしながら、デザインという点で、LX3 に近づけてきたことは、パナソニックの戦略的意図を感ぜずにはいられません。

なぜなら、「久々に物欲が湧いてきたからですw」、って自分基準ですか?

ということで、以下は、筐体の大きさを比較したものです。

20091117_fig1-lx3.jpg
図1 Panasonic LUMIX DMC-LX3

20091117_fig2-gf1.jpg
図2 Panasonic LUMIX DMC-GF1

20091117_fig3-x2.jpg
図3 Canon EOS Kiss X2

とりあえず、合体してみます。

20091117_fig4-all.jpg
図4 合体した様子

確かに筐体の大きさだけで判断すべきではありません。実際にヨドバシカメラで弄くってきましたが、かなりの好印象でした。
AF早いし、メニューもサクサクです、ってそんだけか、評価は?

後は懐具合との相談ですね。

コメント

 

▼そうでしょ? 僕もペンE-P1、E-P2とくらべて考えても、どうもGF1の方に魅力を感じるんです。

 そう言えば、GF1が出る前にリーク画像がネットに流れたとき「LX5」では?と書かれていました。(“4”はLUMIXではあまり使われないので)
 実際に発売されたらGF1という名前になりましたが、その後、LX3のこの大幅な機能アップのファームアップ。
 じっちゃんの名にかけた僕の推理ですが(笑)、これって、LX3の後継機のためにソフト開発が進んでいたけれど、オリンパスが出遅れている感があるので、パナソニックが戦略的にマイクロフォーサーズに商品を連打するために、ユーザが被りそうなLXシリーズの開発を中止してGF1を発売。でもせっかくLXシリーズの後継機用に開発しつつあったソフトウエアをお蔵入りさせるのは勿体ないと思った開発者が、LX3にそのソフトを載せられるように手直しした、それが今回のファームアップだったのではないか、と。真実はいつも一つ! どうですか?(^ε^;)

 

うずらまん様、仰せのとおりでして、「真実はココにアリ!」って感じですね。
で、2.0のバグについても、「開発中だった機種のフローから新機能のルーチンだけ流用したけど、既存部分のルーチンとの整合性がとれてなかった。」ってことにすれば、なんとなく辻褄が合っちゃいそうですw。


いずれにしましても、GF1は、非常に魅力的ですが、もう少し様子見です。

 

昨日はどうもありがとうございました♪


実際に手に取って見ると相当大きく感じたのですが、とても軽く、
大きさもこの合体比較画像を見ると従来のデジイチよりもこんなに小さいんですね!
ノクチも使えるし…ますます欲しくなりました。

 

ミカナ様、じゃ、本当のパパに買ってもらうのですねw。
羨ましいな~~~。

 

ええ、本当のパパしかいませんからね(怒)。
って、違いますから! 自分で買いますから!


たびたびお邪魔しちゃってすみません。^^;


できれば今度『厚さ比較』もお願いします。
バッグに入れる時に重要なのは実は厚さということに昨日気が付きました。w

コメント頂けたら幸甚です。

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